ビーチバレー！

マドンナカップビーチバレー全国大会(8/8～愛媛県伊予市  五色姫海浜公園)

本校 石井喜子(酒田三中出身)3年、国分樹音(鶴岡四中出身)3年が、山形県代表として出場

 

初日　Cコート  第5試合目

対愛媛県立松山商業高校  古岡・白石ペアと対戦    雨天の中ゲームスタート

・1セット目　序盤リードをゆるし、追いかける展開。中盤に追いつき、つきはなす形

16点で1セット目を先取。

・2セット目も序盤リードを許すものの、中盤より逆転しはなしにかかるが終盤ミスが先に出て流れが悪くなり20-22の逆転負け。

・3セット目　序盤3-10とリードされ、ゲームセットが見えてきたところから、両名強気のサーブと、石井の強打、国分の粘り強いレシーブなどで得点しあわや大逆転というところまでいったが、13-15とおよばず、

1-2のフルセットで一回戦敗退。

終わってみれば、台風の影響もあり、大雨の中の一回戦となった。

第９試合目　［敗者復活戦]

 

対奈良県立大淀高等学校

田渕・藤岡ペアと対戦

冷えた身体を車のヒーターで温め、小雨の中試合が始まった。

試合が始まった瞬間、格上の対戦相手とわかった。

0-4からのスタートとなり、巻き返しを狙ったが、ミスの少ないペアで両者共に、守りも攻撃もそつがなく、14-21とそのまま押し切られた。

・２セット目、ファーストサーブを100％国分に集め、高さのある石井の攻撃を封じる戦法はこのセットでも変わらず、攻略しようとあの手この手を使って、反撃した。

国分、石井のサーブ、石井の強打とブロック、国分の巧みな軟打で明らかに1セット目とは違う展開にもちこんだものの、力及ばず18-21で、今大会予選敗退が決まった。

２試合を通し、ビーチバレーの奥の深さを痛感させられた大会となった。 応援してくださった皆様に感謝いたします。