羽黒高校硬式野球部は、長い旅から帰ってきました。
確かに、今回の「甲子園への道」は終わりました。
15年前、羽黒高校硬式野球部史上初めて、先輩たちが甲子園の土を踏みました。
ついに、一歩踏み出した。
羽黒高校硬式野球部は強い。
これから甲子園出場常連校になるんだ。
あの時、みんながそう思いました。
しかし、
それから、思ったような結果を残すことができない時期が続きました。
長かった。
なんて簡単な言葉で表現してはいけないような時間だったのだろうと思います。
選手、スタッフ、保護者、教職員…
みんな悔しい思いをしました。
硬式野球部に関わる全ての人たちは、みんな、もがきにもがきました。
甲子園に出場することができて、本当によかった。
「望む結果を得る」ということで見えてくる世界の広さや深さ、凄まじさを
実感することができました。
甲子園、本当にすごかった。
確かに、今回の「甲子園への道」は終わりました。
それでも人生は続きます。
3年生のみんなは、もうそれぞれの進路実現に向かって動き始めています。
そして、来年度の「甲子園への道」は、すでに始まっています。
すでに、部内での熾烈なポジション争いがスタートしています。
彼らのこれからが本当に楽しみです。
皆さん、熱い、熱い応援をいただき本当にありがとうございました。
もう始まっています。
これからも羽黒高校硬式野球部を熱く見守っていただければと思います!