この課題研究を担当した総合情報学科阿部さん、伊藤(こ)さん、伊藤(み)さんにインタビューしました!
Q.課題研究の内容を教えてください!
私たちは羽黒高校から車で10分ほどのカフェとコラボしてマスクケースを作成しました。
2年生の終わり頃から課題研究の内容についてぼんやりと考えていたのですが、羽黒高校のグッズを作るといった程度のぼんやりとした考えでした。
しかし、昨年春頃から新型コロナウイルス感染症が発生し、その対策のためマスクを皆さんが着用するようになりましたが、お昼ご飯を食べる時に机の上にそのまま置くという光景がありました。ここから、マスクケースを作成することに決定しました。
初めは校内の課題を解決するものでしたが、一般企業とコラボすることを先生と相談し決めました。最終的に鶴岡市藤島の「藤の家」さんと一緒に進めていくこととなりました。
デザインを3案作成して、その中から最終的に2案を採用していただきました 。
デザインする時には藤の家さんのもつおしゃれなイメージを色やイラストに落とし込むことを考えました。また、藤の家さんに来店されるお客様は女性が多いと思うので、女性が持ちやすい柔らかい色や、世代を問わず持ちやすいシンプルなデザインにしました。
Q.役に立った授業は?
直結して役に立った授業は「デザイン基礎」という授業です。この授業ではデザインの役割やレイアウトを学ぶ他にも、分析の方法を習いました。なのでどういったデザインをするかを考えるのに役立ちました。
あとはライセンス講座という授業です。敬語に自信がなかったのですが、藤の家さんとメールでやりとりをするときにとても助けられました。
Q.納品した時にどんな気持ち?
率直に不思議な気持ちになりました。美術部に所属していたので作品を展示会で発表したり、ポスターをコンペにかけたりしたことはありましたが、自分がデザインしたものを地元の人に手に取っていただき使っていただくのはまた違う気持ちでした。
私は美大に進学しますが、これからもこういった機会は増えていくと思います。だからこそもっとデザインを学び、取り組んでいこうと思いました。
配布が終わったあと、藤の家さんに再度インタビューをする予定になっています。
受け取った人の反応を伺うのがとても楽しみです!
ありがとうございます!
どういった感想をいただけるのか楽しみですね!
0 件のコメント:
コメントを投稿