1年生の皆さん、保護者の皆様、改めましてご入学おめでとうございます。1学年主任の穴澤美聡です。
本日は快晴に恵まれ、やっと、やっと、やっとこの初登校日を迎えることができました。
この「おめでとう」という言葉を、今度こそは言えるのか…今度こそは言えるのか…という思いを抱え、やっと4回目で直接伝えることができました。今日は「嬉しい」の一言です!1学年担任団もこの登校日を本当に心待ちにしていました。
皆さん、まず今日はマスクで見づらいと思いますが、担任の先生、そして一緒に生活していくクラスメイトの顔をしっかりと見てください。担任の先生とは1ヶ月前からスタディサプリでのやりとりが始まっていて、「どんな先生なのかな?こわいかな?優しいかな?」となど、色々想像を膨らませていたのではないでしょうか。大丈夫です。明るく、優しく、時には厳しく、やる気にあふれた平均年齢30才の担任の先生方です。今日のクラスの装飾も、自分のクラスをイメージし、歓迎の気持ちを込めて美術の先生方の協力を得て完成しました。
そして、初顔合わせとなるクラスメイト。様々な目標や目的、夢を持って入学した「仲間」です。これから少しずつ知っていくことになりますが、色々な個性を持った人がいます。共に学び、助け合い、時には競い合い、最高のクラス、そして学年にしていきましょう。
私達は、皆さんを精一杯サポートし、何事にも一緒に楽しんでいきますのでよろしくお願いします。
今日は、短い時間ですが、今後の学校生活、授業開始に向けて話をしっかり聞きましょう。今できることに、誠実に、そして一生懸命取り組む決意を新たにし、高校生活をスタートしましょう!
新型コロナウイルス の影響で、入学式の中止を含め、初登校のタイミングを4回も先送りされました。やっと迎えた登校日のはじめに、全校放送を使って以上のような挨拶をさせていただきました。
校長先生の挨拶、学年主任の挨拶、担任の挨拶。そして、これからの学校生活に向けての話を一人一人が落ち着いた態度で、真剣に話を聴いてくれました。そして短い時間ではありましたが、先生とクラスメイト同士顔を合わせることができた貴重なHRになりました。
生徒・保護者の皆さんと同じように、この2カ月は、私達教職員も当たり前にできることができなくなり、不安や苛立ち、さまざまな感情の中で過ごしてきました。だからこそ、大事なことにもたくさん気がつきました。
生徒が笑顔で登校することの有難さ、授業の大切さ。この気持ちを忘れず、皆さんが今後少しづつ始まる学校生活に慣れ、有意義なものになるよう、1学年担任団精一杯サポートしていきます。
羽黒高校は他校よりも広い地域から生徒が集います。これからもより慎重な対応になろうかと思います。皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。
1年生の次の登校日は5月20日です。少しは緊張がほぐれた顔で登校できるかな??
楽しみに待ってます!!
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