2011年1月21日金曜日

荘内日報社様 掲載記事より

2011年(平成23年) 01月19日(水)付け紙面より
合格目指して 私立高トップ切り羽黒高で一般入試
 県内の私立高校のトップを切り18日、鶴岡市の羽黒高校(福原義幸校長)で一般入試が行われ、受験生たちが合格を目指して問題に取り組んだ。 同校では普通、総合情報、機械システム、自動車システムの計4学科の一般入試が行われた。前期のA日程の試験科目は国語、数学、社会、理科、英語の5教科。全体の定員290人に対し873人が志願し、平均志願倍率は約3倍となった。 試験は同校総合体育館と新庄市内の2会場で行われ、このうち総合体育館では約680人が受験した。広い体育館には、びっしりと机といすが並べられ、制服姿の受験生たちで埋まった。試験開始の午前9時20分を前に試験官から注意事項の説明が行われ、問題と解答用紙が配布された。試験開始を告げるチャイムの合図とともに、受験生たちは真剣な表情で問題と向き合っていた。 合格発表は今月24日の予定。後期のB日程の一般入試は来月5日に行われる。
体育館を会場に約680人の受験生が一斉に問題に取り組んだ=18日、羽黒高校

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