2019年5月22日水曜日

競技かるた部を紹介します!

こんにちは!新聞委員会です。毎週水曜日の放課後に活動中です!
ただ今放課後の部活めぐりキャンペーン中。羽黒高校の活動は多種多様、私たち生徒でも知っているようで知らないことだらけです。気になる気になる
そこで新聞委員会がガツガツ取材に行って、その魅力を発信していきたいと思っています。

今回は競技かるた部に取材に行って来ました!
(写真左:2LIB小花美琴さん 右:3LIB渋谷みのりさん)


【競技かるたとは】
小倉百人一首を用いて、一般社団法人全日本かるた協会が定めた規則に則って行う競技です。


競技かるた部は今年で活動6年目を迎え、3LIB渋谷みのりさん、2LIB小花美琴さん、2LIB畠山茉鈴さんの3人で仲良く 週3回、郷陵会館(ごうりょうかいかん)にて活動しています。


Q.かるたの面白いところをお願いします
渋「個人的に、札を払ったり勝ったりすることです。頭を使いながら戦略を立てることも面白いです。」
小「えっほんとかるた楽しくない(笑)」
渋「美琴ちゃんはかるた極めすぎて楽しくなくなっちゃってるから(笑)」


Q.好きな句は、何ですか?
『心にもあらで うき世にながらへば 戀しかるべき 夜半の月かな』

『月見れば 千々に物こそ悲しけれ わがみひとつの秋にはあらねど』

百句ある中で特にお気に入りの句はこちらの二札!
どちらも月に関する切ない唄です。
「切ないからこそコレがいい!」と力説。

競技かるた部 生みの親、小松敬太先生に顧問インタビューをしました!


Q.先生にとって、かるたの魅力は何ですか
まず、かるたって楽しいんです!
札を払うと清々しい気持ちになったり「よっしゃっ!」って思ったり。嫌なことも忘れられるんです。一見文化部に見えるけど、札を払うことで運動的な要素もあったり、札を100枚覚えることで頭も使ったり。両方鍛えらるので面白いです。
山形県の競技人数が20人くらいなので、全国大会も夢じゃないと思います!(笑)


Q.先生が考える、部活の目標はなんですか
全国大会に団体で出場するのが夢ですが、大会に勝つだけじゃなく文化的なところも理解しながら、楽しんで練習を頑張ってほしいです。


Q.部員へ向けて一言お願いします
1番は、かるたを好きになって欲しいです。
好きだから頑張ろうとしてくれる子がいてくれるのが嬉しくて、顧問日和です♪


Q.羽黒高生へ一言お願いします
ハードルが高そうに見えますが、実際に札に触れてみると楽しさがわかります。アットホームな雰囲気で練習しているので、気になった方は是非声をかけてください。

中学生からかるたを始めて今年で5年目を迎える美琴さんと、高校で初めてかるたに触れたみのりさん。
着々と実力を伸ばし、第43回全国高等学校 総合文化祭 佐賀大会出場選考大会にて、1位と2位の結果を獲得!山形県代表メンバーとして、7月27日から行われる佐賀大会に出場します。


Q.部活の目標は何ですか?
渋「みんなでA級昇格です。」
小「A級はかるた人口の1割くらいしかいないって聞きました。」


Q.部活PRをお願いします!
小「2連覇です!2連覇!」
渋「2回主将?私初めて入賞しました」
小「先輩も優しいです」
渋「嬉しい」


好きこそ物の上手なれで日々練習に励む競技かるた部の皆さん。ありがとうございました!また取材させてください!
次は茶道部に伺います!お楽しみに!

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